近年、多くのメーカーが、製品の故障や保証請求の原因となる漏れを無くすよう努めています。成形ガスケットの公差を厳しくするだけでは漏れは防止できません。表面にはむらがあり、ゆるみ、ずれ、フランジの湾曲や変形が発生することもあります。液状ガスケットでこういった問題を防ぐことができます。
ヘンケルの「Leak-Free Flanges - A LOCTITE Design Guide」をご覧ください。
液状ガスケットの設計上の利点
- 全表面をカバーする100%シール - 漏れを防止
- より薄く、軽量なフランジ設計に対する柔軟性が向上します
- 機械加工公差を軽減したフランジのシールを実現します
- へたったり、滑ったり、ゆるんだりすることがありません – 締結具のテンションを維持
- 負荷を均等に分散させ、亀裂したり裂けたりしません
- 優れた耐薬品性と高い耐ブローアウト性を実現します
- あらゆる形状やサイズのガスケットに対応でき、交換用ガスケットの在庫が不要になります
LOCTITE® (ロックタイト)で漏れゼロ設計
LOCTITE® (ロックタイト)は以下を提供します：
- 業界における知見
- 技術ソリューション
- アプリケーションサポート
漏れのない設計をサポート
保証請求を軽減、製造コストを低減、競争力を向上させるのに役立ちます。ヘンケルの「Leak-Free Flanges - A LOCTITE Design Guide」をご覧ください。
「Leak-Free Flanges - A LOCTITE Design Guide」のダウンロード
動的疲労破壊試験の結果、既存のガスケット接合部の分析、経験、ヘンケルおよびその他の独立機関が実施した計算結果に基づいて作成されたヘンケルの「Leak-Free Flanges - A LOCTITE Design Guide」は、ガスケットのタイプに依存しない一般的な設計上の検討事項と、嫌気性硬化および室温硬化型RTVエラストマーを使用したフォームインプレイスガスケット（FIPG）などの液状ガスケットシール剤向けに、具体的なガイドラインを掲載します。
