コネクティッドカーに向けた自動車のディスプレイの改善

コネクティッドカーとセルフドライビングカーは、運転体験そのものを変えてしまうことになります。車両内部は、搭乗者のために情報を提供する拠点として役割を果たすことになります。こうした変化により、自動車用タッチパネルの市場規模は、2013年における2,800万台から2021年には8,600万台へと大きく拡大するものと見込まれます。実に、30パーセント以上の成長が達成されるということです。

この「ヘンケルと共に」では、自動車のディスプレイの変遷、ならびにディスプレイが最善の形で機能する上で接着剤が果たす役割について詳しく解説します。

動画の音声内容:

話し手1:[00:00:00]今日のコネクティッドカーと未来のセルフドライビングカーでは、車内のディスプレイが果たす役割がより重要なものとなります。私たちは、ヘンケルと協力し、コネチカット州ハートフォード郊外で、新しい接着剤がいかに車載モニター画面を鮮明にし、コントラストを高めるのか、そしてその接着剤がいかにして画面の軽量化、そして堅牢化に貢献するのか調査しています。

話し手2:技術への依存度はますます高まっています。日々使用しているポータブルデバイスで私たちが利用している技術も、シームレスに自動車に組み込まれるようになっています。そして2021年までに、8,000万台以上の車に、タッチパネルディスプレイの技術が組み込まれると予想されています。具体的には、ジェスチャータッチやセンサー、赤外線センサーなどが車の中に組み込まれることになります。ディスプレイのサイズや構成も変える必要があります。

ヘンケルの素材を使用すれば、あらゆるソリューションをより簡単に設計することができます。画像をより鮮やかに示し、コントラストをより高め、よりシームレスなインターフェースを実現します。光学的透明度を高めるには、気泡が生じないラミネート加工が必要となります。7インチ、あるいは10インチを超えるフィルムをラミネート加工するときに、気泡が1つでも生じれば欠陥品となってしまいます。液状であれば、より効率的に工程を進め、より高い歩留まり率を達成できます。

ヘンケルの液状の光学透明接着剤の技術は市場で唯一のものですが、これは携帯電話やタブレット、コンシューマーエレクトロニクスに向けて開発しました。これらの接着剤の透明度は、さまざまな波長において99%を上回っています。従来のフィルムよりも高い温度に耐えることができ、その上、使いやすいです。そしてさまざまな形状、大きさ、サイズで使用することが可能です。1つの接着剤を5インチのディスプレイ、10インチのディスプレイ、17インチのディスプレイに使用できます。セルフドライビングカーは、自動車産業の状況を大きく変えてしまうことでしょう。そしてヘンケルは、このトレンドに添って、事業を進めています。

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